温泉水99・天然アルカリイオン水

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池田BAR

鹿児島市山之口町10-20第1二官橋ビル103

電話:099-223-6833

【営業時間】
18:00〜26:00
【休日】
日曜
酒のプロフェッショナルに訊く
池田BARは1962年創業の鹿児島で最老舗のバーです。
店内に足を踏み入れると、レトロなインテリアが目に入り、クラシカルなムード満点。60年の歴史を誇る鹿児島のパイオニア店で、温泉水99は10年近くご使用いただいています。
2代目マスターの荒川和博さんに、お酒に合う理由などを教えていただきました。

温泉水99を始めたきっかけは何ですか?
いろいろな水を使っていて、温泉水99の前は同じ垂水の別メーカーの水を使用していました。ある日、エスオーシーの社員の方に、温泉水99をいただいたんです。飲んだら、今まで使っていた水と全然違ったんです。体に染み入るわけですよ。喉が乾いた時などに水を飲んだら生き返ったような気持ちになることがありますよね。あの時の気持ちです。喉が渇いた状態でもなかったので、びっくりしましてね。それ以来、お付き合いをさせていただいております。
具体的に他の水とどう違いを感じますか?
柔らかさが全く違います。私たちはお酒の味わいの中で、硬いね、柔らかいね、という表現をします。硬度の高い水は辛く感じます。ぐっと飲めない。喉で引っかかります。人によって考え方は違いますが、やはり私は体にスッと入っていく水がおいしい水だと思います。鹿児島は水がおいしいと言われる土地で、私の実家がある地域も日本の名水100選に入っているところなんですが、温泉水99には勝てません。この10年、温泉水99に勝てる水は現れていませんね。
お褒めの言葉ありがとうございます!
温泉水99はどの場面で出されますか?
水割りやチェイサーですね。水割りにしたら、お酒とのなじみも早いです。チェイサーもすごく大事なんです。水によっては、せっかくのお酒の余韻を消してしまう。温泉水99は飲んでも、余韻が消えないんです。お酒の邪魔をしないんですね。
お客様にも水の違いを分かっていただけますか?
お客様は、温泉水99のことを知らずに飲んでいるのですが、飲み終わった後におっしゃいます。「ここの水はおいしいね!」と。私はもっとお酒を褒めてよ、と言っているんですが(笑)。いつだったか、大阪から水の専門家が来られました。世界中のあらゆる国の水質を調べまわっている方に温泉水99を出したら「うまいね~」と言っていただいて。もっと付加価値を付けて温泉水99を出したいところなんですが、やはりうちはお酒を売る店なので(笑)。
取材を終えて
池田BARは荒川さんが、創業者である先代の意志を引き継ぎながら、バーとしての品格を守っています。とは言え、決して敷居が高いわけではなく、一見の観光客でも気軽に入れ、荒川さんが優しい口調で語りかけてくれます。創業時からの50年来の常連客がいまだに訪れるのも納得です。そんな鹿児島で愛されてきたバーで、温泉水99を認めていただいていることに、誇りを感じます。
梨を使ったカクテルをいただいた後に飲んだ、ウイスキーの水割り。まさに体に染み渡る味でした。荒川さんとの楽しい会話を肴に、鹿児島の楽しい夜は更けて行きました。

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