明日は 鹿児島マラソン、そして、お雛祭り。ぜひ、疲労回復に、また、お祝いに 蛤のお吸い物を。
素晴らしいお相手と出会うことを願うばかりでなく、蛤は 肝や脾臓の疲れに良いとされる栄養たっぷり。旨味を引き出す 温泉水99で是非作ってみてください。
まずは、面倒な砂出しを 時短で!
❶ ボウルに 蛤を並べて 100度の湯と冷水(この時の水や湯は水道水で構いません)を半々で 合わせたもの(55度前後)を、貝が浸かるまで注ぎます。図 ②
❷ 1分もすると 貝がプクプクと砂を吐き出し始めます 図③ 20分ほど そのままにして 取り出して 水をかけて 貝同士を擦り合わせ洗います
それでは お吸い物に仕立てましょう
【材料】
蛤 8〜9コ
昆布幅5cm 長さ10〜12cm
薄口しょうゆ 小さじ2〜3
みりん 少々
温泉水99 500ml
青味のもの(三つ葉、もしくは 菜の花を湯がいたもの)
❶ 鍋に 昆布と温泉水99を入れ 表面に小さな泡が立つくらいに 中火で温めたところへ、蛤を入れます 図④
❷ 蛤の口が開いたら 図⑤
❸ 薄口しょうゆ、みりんで 味を調え、椀に盛り付け 青味を飾ります 図⑥