4.5.6月は身体の中の老廃物を外に排泄し、また、夏前に身体が紫外線などへの準備をする時期です。
アレルギーをお持ちの方にとっては花粉によっておこる鼻や目のトラブルも気になる時期でしょう。この花粉のせいで集中力が低下すると訴えられる方がたくさんいらっしゃいます。肌の痒みを感じる方も。
内側〈肝と腎のケア〉と外側〈お肌のバリア機能ケア〉の両方をしていくことで、この時期をご機嫌美肌で過ごしていくことが出来るようになります。まずは、インナーケアの一つに「苦味「」酸味」を取り入れてみましょう。
お茶の苦味や渋みには解毒作用があるので、普段より濃い目にいれたものを。また余分な成分を取り除くために、食後ではなく食前か食事中に温かくして飲みましょう。
「温泉水99」はカテキンなどの栄養素も余すことなく、より美味しく抽出する作用があります。ハーブならミント、ローズマリー、果実ならオレンジ、レモン、みかんなどを一晩つけこんで常温で、こまめに召し上がることなどもリフレッシュ効果をあげ、お肌ケアの後押しをしてくれます。
朝は早起きを心掛ける
この時期は、日の出とともに自然の陽気が動きはじめるので、体内リズムが整ってきます。これだけでも体内代謝が向上し、夏に向けてダイエット効果も上がりやすくなります。
5月は「五月病」という言葉があるくらい、新生活の疲れが心身に影響しやすい時期。 紫外線も次第に強くなってくるので、美容面では紫外線ケアに気をつけて過ごしましょう。
不安や不明な疲れは手浴で解消
特に5月は、メンタルの不調や、全身の 倦怠感などが起きやすい季節。食欲もなくて食養生にも気持ちが向かないというときは、手浴の力を借りましょう。洗面器に「温泉水99」を温めて張って、手首まで温めるだけ。持ち歩ける湯治浴として活用ください。
美容効果の高い手のツボ押し
不安感を解消する、手の労宮(ろうきゅう)や神門(しんもん)のツボを温めることで、気持ちが前向きになります。
「 ローズマリー」の精油を加えれば、 気血が巡り、元気が出て消化も促進されます。
蒸気を吸 い 込 むことでも、脳の血流が促され、 シャキッと肌 感が引き締まる効果も期待できます。 肌が痒い時には、「温泉水99」を冷やしてパッティ ングしてみてください。