春は「肝に作用し、肝を養う」酸味を含んだ食材を補うのが、中医学の基本です。
朝晩、白湯を飲む習慣をつけると、カラダの芯から温まるのでおすすめ。 そして、これは意外かもしれませんが、激しい運動は少し控えるのも重要です。 腎に不調があるときはカラダがだるく疲れていることが多いため、できるだけ休息を取るようにしましょう。睡眠も、日付が変わる前のビーナスタイム午後10時過ぎに寝ることができるとよいでしょう。
腎をケアするのに一番大切なのは、まずはカラダを冷やさないこと。まだまだ肌寒い日もあるので、外に出るときはしっかりと防寒して、必要があればホッカイロで 腰を温めるのも効果的です。
血流などの巡りがよ くなるため、ホットタオルで目と首を温めたあと、リラックスした状態でツボ押しなど行ってみてください。
美容のためにも、この温かケアをした後に、香りのよい化粧品などでお肌のお手入れをし、お肌のマッサージなど行っていただくと、ほわほわ心地よさが高まります。 (百会、耳ツボ、足の三陰交など優しく押してあげてみてくださいね)
今、この浸透率抜群の「温泉水99」をたっぷり使った化粧品を開発中です。ご期待ください! また、ストレスは腎の大敵でもあります。自分なりのストレス発散方法を見つけ、 ゆっくり過ごすようにしてください。