ハトムギとアンズの色白薬膳スイーツ【美活レシピ】

薬膳スイーツ

 

【材料】

・茹でハトムギ・・・・・・・大さじ1.5

・干しアンズ・・・・・・・・6つ

・デーツ・・・・・・・・・・3つ

・シナモンスティック・・・・・・・1

 

[ハトムギを茹でておく]

・ハトムギ200g

・温泉水99  ×  400ml

⑴ハトムギをよく洗う。

⑵ハトムギをたっぷりの「温泉水99」(分量外)に浸けておく。最低3時間。

⑶鍋にハトムギと「温泉水99」(400ml)を入れる。

⑷強火にかけて沸騰したら弱火にして、蓋をして30分程茹でる。

ハトムギを茹でる

 

【作り方】

①干しアンズ、デーツを150ccの「温泉水99」に浸けて30分ほど置く。

ハトムギとデーツ

 

② ①とハトムギ、シナモンを入れ、弱火でゆっくり柔らかく煮たら、しっかり冷まします。

ハトムギとシナモン

むくみ解消‼️「美スタッフ・ド・パプリカ」【美活レシピ】

美スタッフ・ド・パプリカ01

 

【材料】

・ちりめん・・・・・・・・・20g

・マスカルポーネチーズ・・・100g

(なければ無糖ヨーグルトを水切りして 生クリームを20cc混ぜたもの

・セロリ・・・・・・・・・・1本乱切

・とうもろこし・・・・・・・25g

・クミンシード・・・・・・・小さじ1杯

・パプリカ・・・・・・・・・1個

・塩・・・・・・・・・・・・少々

 

【作り方】

❶乱切りセロリを塩もみし、出てきた水気をしっかり拭き取る。

❷パプリカをヘタだけくり抜く。もしくは半分にカットして、ヘタと中のわたやタネを綺麗に取り除く。

美スタッフ・ド・パプリカ02

❸ ❶のセロリとマスカルポーネ、ちりめん、クミンシード、とうもろこしを良く混ぜたら、パプリカに詰めて輪切りもしくはクシ型にカットする。

香味野菜と白のスープ【美活レシピ】

【材料】

 

・ホタテ(刺身用)・・・・・・・3個(60g)

・豆腐・・・・・・・・・・・・1/4丁

・キャベツ・・・・・・・・・・1/2枚(約70g)

・紫蘇・・・・・・・・・・・・10枚

・生姜(千切り)・・・・・・・・10g

・温泉水99・・・・・・・・・・500ml

・鶏ガラスープの素・・・・・・大さじ1

・ 有 塩 バ タ ー ・・・・・・・ 1 0 g + 1 0 g

・黒胡椒・・・・・・・・・・・少々

・クコの実・・・・・・・・・・10粒

 

薬膳の世界では、暦上となる2月・3月に肝臓が弱くなりやすいと言われています。肝臓には解毒作用のほか、胃の消化酵素を作る働きがありますが、季節の変わり目には弱りやすいようです。その予防として、春前に食べるといいと言われているのがキャベツ。

キャベツの酵素やビタミンUが、肝臓の不調を防ぎ、消化を助ける効果があるそうです。毎年花粉症に悩まされる方は、細かく千切りにした紫蘇一束を毎日スープやお味噌汁に。

 

【作り方】

❶ ホタテは2、3等分に輪切りにする。豆腐も薄切りに。 キャベツは8mmの千切りにして、茎の部分は斜めにスライスする。紫蘇は千切りに。

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❷ 10gのバターで生姜を炒め、キャベツと豆腐、温泉水99、鶏ガラスープの素を加えて中火で約2分間煮込む。

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❸  ❷に残りの10gのバターを加えて溶かす。シュワと泡が縁に沸いたらホタテを入れてサッと火を通す。半生くらいがベスト。

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❹火を止めて、胡椒で味を整える。お椀に盛りつけ、仕上げに紫蘇とクコの実を散らして完成。

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鷄ワンタンと根菜の白い薬膳湯

【材料】

・鶏ひき肉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200g
・酢漬け生姜・・・・・・・・・・・・・・・・ひとかけ
・塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
・ガラムマサラ・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2
・オリーブオイル・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
・ワンタンの皮・・・・・・・・・・・・・・・・・・25枚

 

【湯(タン)】

・手羽中・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・250g
・蓮根・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g
・大根・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g
・キクラゲ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25g
・揚げ豆腐・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2枚
・温泉水99・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2L
・鷹の爪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1本
・麺つゆ2倍希釈・・・・・・・60〜80cc(好み)
・ミツバ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2把分

 

冬には白いものを食べた方が良いと陰陽五行思想では言われます。 身体を温め、肺を潤す材料を揃えました。 食べてお肌もウルルン♪になりましょう。

 

【作り方】

① 蓮根、大根を薄切り、くし切りにする。キクラゲはみじん切り。

薬膳レシピ1

 

② 鍋に手羽中、①の材料、温泉水を入れ中火で40分煮る。途中で、鷹の爪を入れる。
アクが出たら綺麗にすくう。

薬膳レシピ2

 

③ 煮込む間に、ワンタンタネを作る。先ずは、生姜と、ミツバの茎の部分をみじん切り。

薬膳レシピ3

 

④ ひき肉に、③と塩、オリーブオイル、ガラムマサラを混ぜる。

薬膳レシピ4

 

⑤ ワンタンの皮に④を小さじ1のせ、端を水でぬらし、三角に包む。

薬膳レシピ5

 

⑥  ②の鍋に、麺つゆを少しずつ入れ、味をみて好みに仕上げる。

薬膳レシピ6

 

⑦ ⑥にワンタンを入れ、皮が透き通ってきたら、ミツバの葉の部分を入れ火を通す。

薬膳レシピ7
⑧ 器に盛り付けて熱々をお召し上がりください。

風邪や身体が弱りやすいときに最適な免疫力アップ食です。

 

 

 

 

暑気払いスパイスたっぷり&なんちゃってタジン鍋

【材料】

・鶏モモ肉・・・・・・・・・・・200g(一口サイズ)
・豚バラ肉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200g
・薄揚げ細切り・・・・・・・・・・・・・・・100g
・キャベツ千切り・・・・・・・・・・・・・・・半個分
・エノキダケ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200g

・豆苗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一把

 

 

【調味料】

[A]
・醤油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100cc
・砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g
・酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50cc
・みりん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50cc
・ラー油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
・温泉水99・・・・・・・・・・・・・・600cc
[スパイス]
・クミン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1/2
・生姜・・・・・・・・・・・・・・・・2かけ分スライス
・葉山椒か紫蘇・・・・・・・・・刻み一掴み分

 

 

消化と発汗を即す生姜、クミン、紫蘇類(バジル、山椒も)をたっぷり使い、また、高タンパクでビタミン豊富な鶏モモ肉と豚バラ肉の合わせ技で美味しく健康的に過ごしましょう。

 

 

【作り方】

①鶏モモ肉にクミンと葉山椒類をよくなじませる。(生姜は別)

タジン鍋の作り方

 

②土鍋にキャベツを半量敷き詰め、薄揚げを重ねる。その上に①を重ねる。

タジン鍋の作り方

 

③更に、エノキダケ、生姜スライスを散らし、豚バラ肉を並べ重ねる。
タジン鍋の作り方

 

④③にキャベツ、豆苗で蓋をする様に敷き詰める。
タジン鍋の作り方

 

⑤Aの調味料を全て合わせて、よく混ぜ、油とも馴染む温泉水99を加え、④に回しかける。

タジン鍋の作り方

 

⑥蓋をしっかり閉め、中火で、穴から蒸気が吹き出しクツクツ音がするまで煮込む。(約20分)

タジン鍋の作り方

 

⑦一旦火をとめ、そのまま蒸す。

タジン鍋の作り方

 

⑧粗熱が取れてきたところで、食べる前に火に再びかけ、蒸気が吹き出したら食べごろ。オレンジやスダチなど柑橘類を絞って食べると更に爽やかさが増し、身体の内側から、スタミナ回復、むくみ解消によい栄養をたっぷり摂ることができます。

ボディ酢っキリ花寿し

【材料(4人分)】

 

[A]

●黒酢・・・・・・・・・・大さじ4

● 醤 油 ( 青 梅 入 れ る と 尚 良 し )・ ・ 小 さ じ 2

●味醂・・・・・・・・・・大さじ1

●砂糖・・・・・・・・・・大さじ2

 

※Aの合わせ酢は、砂糖を入れ、鍋で弱火で混ぜながら加熱し、煮立たせずに 溶かして、火から下ろして粗熱を取ってお使いください。

 

● 米 ( 炊 く 時 昆 布 1 0 c m 位 を 入 れ て )・ ・ 2 合

●温泉水99(炊飯器に合わせて5〜10%ほど減らして炊く)

 

[飾り]

●桜でんぶ(1合分に対し)・・大さじ3

●水菜(軽くゆがいたもの)・・・一把

●ちりめん・・・・・・・・・・20g

●白ゴマ・・・・・・・・・・・大さじ2

●茗荷・・・・・・・・・・・・2個千切り

 
押し寿司用の型。ない時はケーキ型を使っても良し。
 

【作り方】

❶米をさっと洗い、水、昆布を入れて 少し硬めに炊きます。
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❷合わせ酢を作り、よく混ぜておきます。
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❸青梅醤油漬けの梅を一つ刻みます。飾り用の水菜を とりわけた残りを刻み、梅と混ぜておきます。青梅醤油漬けがない場合は、カリカリ梅を使っても 良いです。
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❹  ①の炊けたご飯に②の寿司酢を合わせ二つに分けます。

 

❺  ④の一つには桜でんぶを混ぜて桃色にします。もう一つにはちりめんと白ゴマを混ぜておきます。 (ちりめんは、飾り用に少し取り置きます。)
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❻寿司型に半量くらいになるよう⑤の寿司飯を入れ、軽く押します。間に③を敷き、更に色を変えて⑤の寿司飯を入れ、型をしっかり押します。
 

❼出来上がった寿司に、茗荷やちりめん、ひと結びし た水菜を飾り華やかにします。目にも艶やかな映え る一品です。
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「山芋ほうとう入り美容ミネストローネ」

【材料(4人分)】

[スープ]

●玉ねぎ・・・・・・・・・・1個

●生姜・・・・・・・・・・・ひとかけ

●マッシュルーム・・・50g

●大豆など水煮・・・・40g

●ひよこ豆水煮・・・・・50g

●温泉水99・・・・・・・・600ml

●コンソメ・・・・・・・・・・2個

●オリーブオイル・・・・大さじ1

●MIXスパイス・・・・・・大さじ1
 
☆ MIXスパイス( シナモン、クミン、黒胡椒、オールスパイス)好みの分量で合わせ、大さじ1を煮込む時に入れる。
 

[ほうとう]

●山芋擦り下ろし・・・カップ1

●葛粉か片栗粉・・・・カップ1

●昆布茶・・・・・・・小さじ2

●砂糖・・・・・・・・小さじ2

 

【作り方】

❶ほうとうを作ります。山芋、調味料を合わせ、粉を混ぜていきます。スプーンですくえるくらいの固さならオッケーです。

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❷深めの鍋に、玉ねぎをざく切り、生姜 をスライスしたものをいれ、オリーブオイルをいれ、中火で炒めます。

ミネストローネの作り方

 

③ ②の玉ねぎが透き通り始めたらスパイスをいれ、残りの材料を全て入れ、中火にかけます。

ミネストローネの作り方

 

❹ ③が煮たってきたら、①をスプーンですくって団子状にして、スープの中に落としていきます。

ミネストローネの作り方

 

ミネストローネの作り方

 

❺ ④の団子が10〜15分くらいで煮えます。そうしたら弱火でさらに15分煮込んだら出来上がり。

ミネストローネの作り方

温泉水を使って寒さに強い身体作りを

寒さが急に深まってきました。タウリン豊富な蛸の🐙桜煮など、積極的にとり身体の抵抗力を上げておきたいもの。

例えば、この蛸の桜煮は

日本酒、水、昆布 のシンプルだけど味の決め手になるものが良いものを選ぶことで美味しさが増します。

特に温泉水99は 旨みをより深く引き出し、その肉質を柔らかく仕上げます。

身近に手軽において使える温泉。

毎日の食が健やかさを創ります。ぜひ、あなたのそばにおいてお役立てくださいね。

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葛(クズ)の鼻炎対策スープ

バレンタインを過ぎて、急に寒くなったり、なんだかお鼻がぐずぐずしてる方などいらしていませんか?

今日は昔から【万能毒消し】と重宝されていた葛を使い、漢方では【気】を補填するという鶏肉や香味、和のスパイスを使ったスープ をお知らせします。葛根湯などでもお馴染みの葛は葛切りを用います。

【材料】

◯鶏胸肉240g

◯温泉水99 1000cc

◯長ネギ(青いとこもいれて)60g

◯生姜ひとかけら 細切り

◯葛切り(乾燥20g)できれば茹でておく

しお、醤油 適宜 シナモン少々

【作り方】

①ネギはざく切りにし、温泉水をいれ沸かす

②水が沸いてきたら、鶏胸肉と生姜をいれ中火にし、水が半分程まで煮込み、鶏胸肉をそのスープに入れたまま冷ます

③食べたい分だけ、鶏肉は程よく細く裂きます。スープだけをとり、葛切りをいれ、中火であたためる

④塩、醤油少々で味をつけ、また、シナモン少々ふり、召し上がれ

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お台所にある和の香り満載の生姜をはじめとする食材たちは、キッチンスパイスとも言われ昔から身体を癒すと愛されてきた素材なんですね

美味しく綺麗に。

温泉水で柔らかぜんざい

鏡開きをあちこちでなさっていることと思います。寒い時にほっこり温かいぜんざいは嬉しいものですし、あずきにはむくみをとり、身体の血、水を綺麗にする成分がたっぷり。 また、温泉水99を使うことでより旨味成分も多く、柔らかく美味しく出来上がります。

小豆缶で手軽にも出来ますが、初めてでも上手にできる小豆の煮方から。

【材料】

◯小豆200g新しいものが好ましい

◯渋抜き用温泉水100cc

◯炊き上げ用温泉水1リットル

◯砂糖120〜200g

◯塩小さじ1/6杯

お餅(焼きでも煮ても好み)

ざる、たっぷり入る鍋

【作り方】

①小豆は浸さなくても良いのですが、よく洗います。傷や欠けたものは取り除きます。

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②先ずは鍋に小豆と渋抜き用水をいれ、中火。沸いたら弱火で5分。火を止め、蓋をして30分置いたら、ざるにあげ、煮汁を茹でこぼします。(渋抜き)

③再び、鍋に②の小豆、炊き上げ用水1リットル入れ、中火にかけます。アクはすくってください。湯が沸いたら蓋をして、そのまま1時間炊きます。1時間たち、指で潰して小豆に芯が残って無いか確かめてください。火から下ろして、蓋をしたまま30〜40分置きます。

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④再び、弱火にかけて砂糖、塩を加えて味を整えます。

お餅や白玉を加えて召し上がれ。

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